笈沼 甲子(ピアノ)

Koko Oinuma (Piano)


4歳から母の手ほどきでピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科及び桐朋学園大学音楽学部

ピアノ科卒業。その後、東邦音楽総合芸術研究所にて主に声楽の伴奏法を学んだ。

 ピアノを芳賀みどり、斎藤久子、兼松雅子、伴奏法を白石隆生、ライナー・ホフマンの各氏に師事。

ドイツ歌曲を佐々木成子、日本歌曲を伊藤京子各氏の元で研鑽を積んだ。

 

第5回東京声楽コンクールにおいて最優秀伴奏者賞を受賞。

 ソリストとしては過去9回のソロリサイタルを開き、いずれも好評を博している。

 

コンサート、録音等多岐に渡り演奏活動を続ける他、「若い演奏家の為のプロジェクト」を

立ち上げ、各種コンサート、オペラと演劇のコラボレーションによる舞台等のプロデュースを行っている。

 

2020年CD「紺野恭子・美しいソプラノで聴く懐かしのメロディー(ピアノ&プロデュースとして参加)」をリリース。

 

現在、二期会愛好家クラス講師、日本演奏連盟、横浜シティオペラ会員。