池田徹 テノール

長野市出身。　

国立音楽大学声楽科卒業。

小澤征爾音楽塾オペラプロジェクト、松本市で開催されるOMFオペラ公演、また東京オペラシンガーズのメンバーとして東京・春・音楽祭-東京のオペラの森-等注目の公演に出演。

ソリストとしてヘンデル「メサイア」、モーツァルト 「レクイエム」、ベートーヴェン「第9」のテノールソロをつとめる。また、故郷の長野市ではリサイタル、コンサートを行い好評を博す。

オペラでは「フィガロの結婚」ドン・バジリオ、「道化師」ペッペ、「ジャンニ・スキッキ」ゲラルド、「こうもり」アイゼンシュタイン、アルフレード、「リゴレット」ボルサ、「魔笛」タミーノ、モノスタトス、僧侶、武士、「蝶々夫人」ゴロー、「アイーダ」使者、「天国と地獄」オルフェウス、「カルメン」ドン・ホセ、レメンダード等の各オペラのソリストとして出演し好評を博す。　

文化庁「子どもの文化芸術体験事業」で全国各地の学校でのオペラ公演に出演している。

また小田原市では「みかんの花咲く丘ファミリーコンサート」の総監督として企画・演出等に携わるほか、ソプラノ歌手松本真代、ピアニスト佐藤美希らと1hourコンサートを企画し地元のみならず沢山の観客を魅了している。　

佐藤音楽教室、カルチャーセンター小田原、平塚の各教室、講座声楽講師。コーラス「カサブランカ」指揮者。

小田原オペラ会員。