お茶の水女子大学、並びに東京藝術大学卒業。同大学院修了を経て二期会オペラ研修所プロフェッショナルコース第五期修了。修了時中山悌一賞受賞。
2002年『ポッペアの戴冠』オッターヴィアで二期会デビュー。以降、二期会『ジュリアス・シーザー』タイトル・ロール、同『エフゲニー・オネーギン』オルガ、佐渡裕プロデュース『カルメン』メルセデスなど数多くのオペラで好評を博し、2016年新国立劇場『ワルキューレ』ロスヴァイセ、2017『神々の黄昏』フロスヒルデに出演。
コンサートでは「第九」を始め、マーラー「大地の歌」「復活」などの大曲、バッハ「ロ短調ミサ」「ヨハネ受難曲」、ヘンデル「メサイア」などの宗教曲のアルトソロとして高い評価を得ている。
二期会会員